遺言がさらなるトラブルを招くことも

遺言さえあれば、こんな相続問題で困ることはなかったのに・・・
そう思っている方は世界にどれだけいることでしょうか?
ここ日本でも、それは数え切れないくらいに苦しみ悩んでいる人がいるはずです。

もしかすると、今この記事を読んでいるあなたもそのなかのひとりかもしれません。
しかし、必ずしも遺言があればトラブルに発展しないという確証はありません。
実は遺言が残されているケースでも、遺言内容次第でいくらでもトラブルに発展してしまいます。

もっとも遺言内容が正しく明記されていた場合はトラブルに発展することはないです。
たとえば、亡くなった人がしっかりと妻に自宅と土地それぞれを現金の半分で相続するようにと書いてあれば、
それに従うほかないので特にトラブルは起きないでしょう。

さらに残りは子供たちで分けてほしいという書き方だと素晴らしいと思います。
これなら、どんな人間でもトラブルを起すことなく従ってくれるはずです。

■相続でもっとも力を持っているのは誰?

ここでひとつの疑問が浮かびませんか?
それは「相続では一体誰がもっとも力を持つことになるのか・・・」と。
これについては、被相続人の遺言こそがもっとも強い力を持つことになります。

つまり、遺言状というものは相続を取り決めるすべてと言ってもいいわけです。
それくらいの効力を持っているので、当然に法定相続よりも強いものとなります。
だからこそ、遺言がない相続はトラブルになりやすいわけです。

遺言があれば、ただ流れに沿って進んでいくだけですからトラブルは起こりません。
もちろん、財産の大小によってトラブルになることはあると思いますが・・・。
とにかく相続でトラブルにならないためには財産額というものを無視することですね。

もちろん、これがもっとも難しい問題ですが・・・。
遺言を第一に考えることを徹底することができれば、トラブルは防ぐことができると思います。

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