手続きしないと払い戻しができなくなる

相続手続きをしないと、とにかくトラブルが増えるのは言うまでもないです。
でも、多くの人が相続手続きを済まさないケースが多いことがわかっています。
では、相続手続きを済まさないと、どういったトラブルが発生するのでしょうか?

まず、そのひとつとして考えられるのが「第三者に対抗できなくなる」可能性があるということです。
相続手続を済ませないと、どれだけ「この自宅は私がもらう」と主張しても無意味です。
つまり、その事実を知らない第三者に対抗することができなくなります。

これは日本の法律によって定められているものなので注意が必要です。
ちなみに日本では第三者への対抗要件は「登記」となっています。
つまり、相続手続きを済ませずにいくら自分の主張を言っても自分の立場が不利になるだけです。

さらに第三者にも多大な迷惑をかけてしまうケースも珍しくありません。
こうやって考えると、どれだけ相続手続きが大きなものかがわかりますよね。

■預貯金が払い戻せないケースもあるので注意!

相続手続きの重要性はまだあります。
たとえば、銀行などの機関は預金者の死亡をもって口座を凍結するシステムになっています。
つまり、相続手続きをしっかりと済ませておかないと、払い戻しができなくなります。

それに引き落としも不可能になるので、仮に相続手続きが出来ていなかった場合、
とんでもないトラブルに発展してしまう可能性が考えられます。
家族だった人間が生活費を口座から引き出そうとしても不可能になってしまうわけです。

それから亡くなった後にはそれなりに出費が多くなります。
その支払いを誰がするかという部分でもトラブルが起こるケースが多いです。
誰かが相続人にとなって立て替えるまではいいものの、相続手続きを済ませていないと後の精算がややこしくなります。

冷静になって考えればわかることですが、相続手続きがないと相続財産から精算することができません。

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